自然なままの風合いが魅力、木の器を使いたい
木の器って、自然そのままの木のぬくもりを身近に感じられるのが良いですよね。
ナチュラルな雰囲気を表現しやすくて、様々な料理との相性も良いので毎日の食卓の定番の器としても使いやすいです。
今回は木の器の使い方のコツなどについてお話しさせて頂きます。
目次
木の器の特徴と魅力
木のぬくもりを感じられる
冒頭で書いた内容にも重複しますが、木の器の魅力は何と言っても「自然な木のぬくもり」を感じられるところだと思います。
同じ形をした器でも、陶磁器やガラス、鉄器などにはない魅力の一つです。
一期一会の表情
使用する木の種類や部分によっても色や風合いが違うので、好みや使うシーンに合わせて選ぶことができます。
特に天然木を使用している器は、木目や年輪など、使用する箇所によって同じデザインのシリーズであっても一つ一つ微妙に違った表情になります。
料理との相性がいい
木の器の色味は様々ですが、薄いベージュ〜濃いブラウンなど、全体的にナチュラルな色味が多いです。
木の優しい風合いと相まって、料理とうまく馴染みやすいです。
食卓によく馴染む
ナチュラルな風合いが食卓や家具と合わせやすく、馴染みやすいのも魅力の一つです。
木の色やデザインを工夫することで木のぬくもりはそのままに、シックな雰囲気からカントリーな雰囲気まで、部屋や食卓に合わせてのコーディネートが可能です。
熱を通しにくい
木材は熱伝性が低く熱を通しにくいので、お子様用の器やスープなどの熱い料理の時に最適です。
木材でも薄いと熱さが伝わってしまうので、厚みのあるスープボウルやマグを選びましょう。
木の器を活かしたテーブルコーディネート
ナチュラルなカラーと合わせて
→【WOODnature】25c丸トレー(レッドマホガニー)
白や茶系などの色味とコーディネートすることで、よりナチュラルな雰囲気が高まります。
部分的に色味を差して、アクセントにしても可愛いですよ。
コーディネートの一部に取り入れて
カッティングボードやカトラリーなど、木材のサイドアイテムを合わせることで、陶磁器が主役の食卓でもごちゃごちゃせずにバランス良く演出する事ができます。
暗めのカラーの器や、鮮やかな器同士の組み合わせの時にも、全体の色味や明るさを中和してくれるので、食卓のイメージがまとまりやすいです。
《番外編》木製のお弁当箱でランチタイム
こちらは天然木の弁当箱です。
おうちごはんのみならず、職場や学校など好きな場所で気軽に木の器を楽しめます。
木の器を使用する際に必要なポイント
洗った後はしっかりと乾かす!
使用した後はなるべくすぐに洗うようにし、しっかりと水気を切って乾燥させてください。
表面に特殊な加工を施している場合は別ですが、破損やツヤを失う原因にもなるので食洗機は避けましょう。
電子レンジ・オーブンはNG
電子レンジは木材に含まれた水分や隙間が熱で膨張し、破裂や破損の原因になりかねません。オーブンは器が焼けてしまうので避けましょう。
木の器は急激な温度変化に弱いので、冷蔵庫も避けた方がいいですね。
食材の入れっぱなしはNG
作り置きの料理などを、木の器に入れっぱなしにするのは危険です。匂いが移ってしまったり、塗装の剥げ、ツヤが無くなる原因になります。
長時間水に浸けておくことも、カビの発生に繋がりますのでやめましょう。
お手入れは自宅にあるオイルで
キッチンにあるオリーブオイルを器にうっすらとなじませ、日陰でよく乾燥させてください。
時々お手入れをすることで、綺麗な状態を永く保つ事ができますね。
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