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ワンプレートに込めたこだわりごはん

朝食やブランチ、ランチメニューでの「ワンプレートごはん」は、もう定番化していますね。

カフェやレストランで、どれから食べようとワクワクするのも良いですし、おうちごはんで自分の好きなものをたくさん取り入れたスペシャルワンプレートを作るのも良いですね♪

 

→【Coline】シリーズ

 

ワンプレートに詰められた特別感

 

一枚のプレートに、数種類のおかずとパンやごはん、そしてフルーツなどのデザート。

料理がきれいにまとまって盛り付けられていると、見ているだけでなんだかワクワクします。

それぞれ別のお皿で並べられていても、美味しそうに見えるしもちろん味も変わらないのに、なぜか心が躍ってしまうワンプレートごはん。

見た目が綺麗でフォトジェニックなところや、色々と食器を出さなくて良いお手軽感などの魅力があります♪

でもそれ以上に、自分の目の前に置かれた一枚のお皿に全てが凝縮された特別感だったり、自分だけの独占感だったり。何かしら不思議な魅力を感じちゃいますね♪

 

 

フォトジェニックさを追求してみる

 

ワンプレートといえば見た目のバランスや華やかさも重視されますよね。

色とりどりで綺麗に盛り付けられていると、食事が一層楽しくなりますね!

簡単で取り入れやすい「盛り付けのポイント」をご紹介します。

 

盛り付けのおかずは3〜5種類がおすすめ

 

まずはどれだけの種類をワンプレートにまとめたらいいかです。

少なすぎるとワンプレートと呼ぶに寂しい気がしますし、逆に多すぎると煩雑してしまう可能性があり、失敗するとブッフェで色々盛り付けたような仕上がりに、、なんて事も起こり得ます。

おすすめは「3〜5種類」です!ご飯やパンの主食も込みで考えて下さい。

その際に、主食だらけになってしまったり、お肉ばっかりになったりと、食材が偏らないように注意して下さい。

一枚のプレートに無理なく収まる量を調整しながら盛り付ける事を意識して進めましょう◎

→【Prato】シリーズ

 

料理に合わせた分量の緩急をつけましょう

 

食材が偏らないように3〜5種類用意ができたら、次はそれぞれの分量です。

均等な分量で盛り付けると綺麗にまとまって見えますが、少しかしこまった印象に見えてしまうかもしれません。(もちろん、そういった魅せ方もあります♪)

食べることを前提にしての盛り付けなので、サラダとお肉が同じ量なのも少しバランスが悪く感じますね。

盛り付ける食材の種類や色味に合わせて、それぞれの量を調整するもの大事なポイントです。

→【BLOOM】シリーズ

 

盛り付ける配置を工夫してみましょう

 

ここまできたら、あとは盛り付けていくだけです。

綺麗に盛り付けられていたらそれで十分ですが、ワンプレート初心者さんや、失敗したくない方におすすめな配置方法をご紹介します。

 

お皿を「グラフ」に見立てて考えてみる

 

丸いプレートなら「円グラフ」、正角や長角の角皿の場合は「帯グラフ」に頭の中で変換して見ましょう!

どちらも全ての容量を数分割して表すグラフなので、余計な空白(スペース)を作らずに考えることが出来ます。

盛り付けるおかずの数でバランスを考えて区切り、その分量通りに盛り付けていけばいいだけです。

その際に、隣り合う色のバランスも一緒に考えられたら完璧です◎

 

【応用編】グラフをはみ出して配置してみる

 

バランス良く配置することに物足りなさを感じ始めたら、一部をはみ出して配置してみるのも面白いですよ。

例えばバケットを盛り付け終わったサイドに添えてみたり、プレートの中央にご飯を丸く置いてみたり、など。

最後にアクセントとして足すことから始めてみると、わかりやすいですよ◎

→【weekend】シリーズ

 

最後のトッピングも忘れずに!

 

華やかさの演出に欠かせないのがトッピングです。

数種類のおかずを一枚にまとめるからこそ、全体の色味の調整をしたり、統一感を出したりするのにも効果的です♪

 

 

自分仕様のお気に入りの一枚に

 

おうちごはんのワンプレートの魅力は、「好きなものを、好きなだけ、好きなように」盛り付けられることです。

華やかなワンプレートに仕上げれば、家族やお客さんに振る舞うときもワクワクしますよね♪

食べる時だけでなく準備する時から楽しめるようなワンプレートごはん、おすすめです♪

→【粉引黒彩】ろくろ粉引/ディナープレート