今、取り入れたい「秋色」の食卓。
こんにちは。
涼しく過ごしやすい日がちらほらでてきて、秋の雰囲気が近づいてきましたね。
街にも少しずつ深い色合いが増えてきたような気がします。
特にファッションやメイクのお店は、ちょっと先のシーズンの商品が並ぶので、わかりやすいですよね!
お出かけの時だけでなく、おうちの中でも。毎日過ごす食卓で季節を感じられたら、とても素敵だなと思います。
と、いうことで。
今回は「食卓に取り入れたい秋を感じさせるカラー」について。
まず、秋の始まりを告げるのにぴったりな、「マスタード」。
こっくりとした深めのイエローは、紅葉シーズンにもよく見かける色で、自然と秋を連想させるカラーです。
マスタードイエローは、秋のファッションカラーとしても代表的なカラーなので、おうちの中のインテリアや食卓にも取り入れやすいのではないでしょうか。
温かみのある色合いは、盛り付ける料理を華やかな印象に見せてくれるので、色味の少ないシンプルな料理にもよく合います。
「マスタード×赤・茶系」
Instagram photo by @hiro71111
まさに紅葉をイメージさせる、ほっこりと温かい気分になる組み合わせです。
黄、茶、赤などの色はまとめて暖色系と呼ばれるように、色味が近い組み合わせなので、全体的にまとまりのある印象に仕上がります。
部分的に白や色味の薄いカラーを取り入れることで、しつこくならずに可愛らしい印象になりますよ♪
「マスタード×グレー」
マスタードイエローには、グレーもよく合います。
マスタード自体が深みのある落ち着いた色味をしているので、くすんだグレーとの相性が良く、程よく色味が抑えられたコーディネートに仕上がります。
アンティークな雰囲気が出るので、シックなコーディネートでまとめても素敵ですよ。
秋から冬にかけてのオススメカラー、「ダークグリーン」。
ダークグリーンも、秋の色として思い浮かびますよね。
深い色味が、茶系やマスタードなどのこっくりとしたカラーとよく合い、さりげなく彩りをプラスしてくれます。
栗・南瓜・芋、きのこなどの秋の味覚を盛り付けたときにも、色合いがとても綺麗ですよ。
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色鮮やかな料理も華やかに引き立てながら、すっきりとした印象にまとめてくれます。
暖色系の食材はもちろん、紫や黄緑など幅広い食材の色と合わせられるので、秋だけでなく毎日のコーディネートが楽しくなるはず◎
季節の食材を楽しむように、盛り付ける器にも季節感が見えると気分が高まります。
色の組み合わせだけでも、食卓はガラッと雰囲気が変わって見えるはず。
是非、気になったカラーで試してみてくださいね♪
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