食材を引き立たせる濃色のうつわ。
こんにちは。
5月も半ばに入り、夏を感じるような暑さの日もあれば、まだまだ羽織りものが手放せない日もしばしばですね。
暑くなってくると、着るものはもちろん、料理や身の回りものを涼しく爽やかにしたくなりますね!
食器で言えば、涼しげなガラス製の器や、透け感のある色味だったりビビッドなカラーが季節感があって夏を感じられます。
色々オススメしたいと思う中で、今日取り上げるのは、「濃色のうつわ」。
濃く深い色合いは、合わせ方次第で食材をとびっきり美味しそうに見せてくれるので、季節問わず様々なシーンにオススメです♪
ダークグリーンにテラコッタカラーのラインが際立つオーバルプレート。
暗く濃い色の器を合わせることによって、盛り付けた料理の明るさが引き立ちます。
キッシュやレモンのイエロー、サラダのライトグリーン。
食材の新鮮な活き活きとした雰囲気が伝わります。
鮮やかで濃いブルーカラーの器。
器のブルーとイエローはお互いの色味を強調し合うので、チーズケーキのイエローの色味がグッと濃く見えます。
全体の印象も強くなるので、記憶に残りやすく華やかなシーンにも良いですね。
濃色といえば、黒ですね。
黒は全体を引き締めた印象に見せてくれるので、シンプルな食材や料理も格上げされた雰囲気が演出できます。
かっこいい、上品、シック、などのイメージのコーディネートの時にもオススメです。
赤ワインのような深みのあるパープルと、落ち着いたグレー。
クラシックな雰囲気によく合います。
濃色は焼き菓子のカラーともよく合うので、上品で大人なコーディネートを楽しみたいティータイムにもぴったりです。
食材やシーンとの相性を考えて合わせれば、料理と器が共に作用し合って素敵な食卓に仕上がります。
これからどんどん暑くなってくると食欲も落ちたりしがちですが、毎日の食事の時間を楽しみながら過ごして欲しいです♪
さらいふ
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