こんにちは。

 

今回は、当店で扱う機能面が優れたオススメアイテム２点をご紹介します！

 

実はこの２つの商品、当店のラインナップの中でも見た目が非常にシンプルなのですが、「見た目のシンプルさに侮るなかれ！！！」なアイテムなのです。

見た目は普通の陶器なのに、抜群の機能性を発揮します！

焼き物って奥が深い、、と改めて思い知らされました。

 

では早速、詳しくご紹介していきますね！

 

 

まずはこちらの「塩壺」。

コロンとした小さな丸いシルエットが可愛らしいです。

 

名前の通り、お塩を入れる容器に適しているのですが、皆様は普段どのような容器にお塩を入れていますか？

形や素材は色々ありますが、気がつくと「アレ」に悩まされていませんか？

 

アレとは、、そう、「湿気」です！！！

お塩って気がつくとベタベタとしていたり、硬い塊になってたりしませんか？

地味に困りますよね。

 

この塩壺は、なんとその湿気対策に適した容器なのです！

 

古来から、穀物や茶葉などを貯蔵する容器に用いられてきた信楽ならではの通気性のある目の粗い土。

この素材と知恵を活かしてできた塩壺がお塩の湿度を調節。お塩にとって本来の「ちょうどいい」状態を保ってくれます。

扱いづらいガチガチ、ベタベタお塩の原因は湿気。

目の粗い多孔質の信楽の土が、お塩の湿気を吸湿・調節して程良い状態にしてくれます。
サラサラなお塩はサラサラな状態を、海塩系のしっとり塩はしっとりな状態を保ちます。

 

 

この塩壺自身の力で、湿気を丁度良く調節してくれるのです！

※使用する環境や内容物によって状態は異なります。

 

キッチンだけでなくテーブルでも使いやすい小ぶりなサイズ。

普段使いの精製塩から、こだわりの天日塩や岩塩など、使い分けて置いておくのもオススメです。

もちろん塩以外の調味料でもOK！！

砂糖や七味など、同じく湿気に悩まされている調味料には是非お試しください。

 

 

 

お次はこちらの、「陶製おはち」。

まあるいシルエットのシンプルなデザインです。

 

こちら、ただのご飯の保存容器ではないんです！

容器そのものがご飯の水分を吸湿し、再加熱の際に蒸気として還元してくれるのです。

やっぱりご飯は炊きたてが美味しいですが、どうしても残ってしまう時ってありますよね。

そんな時に、このおひつを使用して保存・温めをすると、炊きたてのような美味しさが復活してくれます。

 

多孔質で吸水性のある耐熱土が、あったかごはんの水分を吸湿し保存。

レンジで再加熱する時に、給水した水分を蒸気として還元します。

昔ながらの木のおひつの知恵・陶土の性質・現代の技術を掛け合わせています。

①【吸湿・保存する】陶製おはちに余ったごはんを温かいうちに移し、少し冷めたらフタをして冷蔵庫で保存します。（冷凍庫はNG）

②【蒸気で還元する】食べるときにフタをしたまま電子レンジでチン！あっという間に、ふっくら炊きたてのご飯のように復活。（直火はNG）

③【ごはんだけじゃない】工夫次第でいろんな蒸し料理が可能です。ブロッコリーや玉ねぎなどを、レンジでチンするだけでヘルシーな一品料理の出来上がり。

 

 

上記の通り、ご飯だけではなく蒸し野菜などレンジを使って料理に一工夫出来るのが嬉しいですね！

 

 

どちらも素材の性質を活かしたアイテムで、余分な成分は含まれていません。

安心して使用が出来て、毎日を更にハッピーにしてくれそうです！

 

 

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